バビロン行きの夜行列車 (ハルキ文庫 フ 1-1) 価格:1,015円 新品の出品:1,015円 中古品の出品:199円 コレクター商品の出品:2,600円 カスタマーレビュー 旅先、フィレンツェの路上での思いがけない出会いから始まる一日を描く、とびきり優しい傑作コメ ディ(「覚えてるかい? おれのこと」)。名も知らぬひとりの美しい女性を探して、レストランからレストランへとパリの街を奔走する青年の恋のゆくえ(「似合いのカップル」)。地球から千六百万キロ離れた宇宙船でみつかった密航者の正体は・・・・・・。(「ミスター・ペイル」)。sf、ラブストーリー、幻想譚といった多彩なスタイルのなかに、抒情と感情とゆたかな想像の魅力がつまった二十一篇。物語の魔術師・ブラッドベリが遺した、とっておきの短編集。 |
新・幻想と怪奇 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1824) 価格:1,512円 新品の出品:1,512円 中古品の出品:499円 コレクター商品の出品:1,980円 カスタマーレビュー 恐怖とは、人類が知能をもった瞬間から、その生活のすべてについてまわる根源の感情である。人類は常に、恐怖におののき、恐怖に学び、恐怖を楽しんできた。女遊びの絶えない夫に妻が放つ痛烈な一撃。未開の惑星に不時着した乗組員の想像を絶する体験。何気ない万引事件に発する途方もない危機。囚われた恋人たちを襲う残虐極まりない拷問。史上最も有名な殺人鬼を父に持った意外な人物。銀幕の裏側に誰にも知られず隠されてきた秘密。そして、平凡な日常に不意に現われる幽霊たち……マシスン、ブロックら巨匠たちの知られざる逸品から、ティンパリー、バレイジら忘れられた名人たちの傑作、さらには埋もれた名作やマイナー作家の一発芸まで、恐怖と戦慄の短篇17篇が大集合! 編者のライフワークともいうべき伝説のアンソロジー・シリーズが最新版で登場 |
暗黒神のくちづけ―処女戦士ジレル (ハヤカワ文庫 SF 139 処女戦士ジレル) 価格:767円 新品の出品:円 中古品の出品:1,501円 コレクター商品の出品:1,130円 カスタマーレビュー 『ノースウェスト・スミス』と並ぶムーアの代表シリーズ『処女戦士ジレル』全1冊版です。 ノースウェスト・スミスは太陽系の各惑星を舞台に、光線銃片手に冒険を繰り広げるsf色の濃い(といっても冒険の内容は幻妖怪異なものが多いですが)主人公であるのに対し、こちらの主人公ジレルは中世ヨーロッパの小国ジョイリーの女王であり、美貌と白くたおやかな肢体を鎧兜に包み、剣を振るえば男でも並ぶものがない武勇を誇ります。そんな処女戦士ジレルは、毎回、残虐な敵将や狡猾な魔法使いと戦い、妖魔や怪物の跳梁する異界で、魂の危機に見舞われながらも、不屈の闘志と勇気と(ちょっぴりの)運で生還するのです。 5作品が収められていますが、実はこれ以外に、『ノースウェスト・スミス』シリーズの「暗黒界の妖精」に収録された「スターストーンを求めて」では、スミスとジレルとの共演が実現しています。 |
火星の笛吹き (徳間文庫) 価格:767円 新品の出品:円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:1,200円 カスタマーレビュー 抒情と幻想の詩人、ブラッドベリはsfから怪奇、幻想小説まで、ジャンルにとらわれずに活躍している。“時の囚人”と呼ばれ、ガラスカプセルの振子に閉じ込められ、唯一の生存者となった青年の物語「振子」や、時間を止める能力を持つ青年のひき起こした悲劇「ホラーボッケンのジレンマ」(本邦初訳)など。若きブセッベリの処期スペースファンタジー20編。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。 |
火星の笛吹き (ちくま文庫) 価格:1,188円 新品の出品:1,188円 中古品の出品:280円 コレクター商品の出品:1,150円 カスタマーレビュー 抒情と幻想の詩人、ブラッドベリはsfから怪奇、幻想小説まで、ジャンルにとらわれずに活躍している。“時の囚人”と呼ばれ、ガラスカプセルの振子に閉じ込められ、唯一の生存者となった青年の物語「振子」や、時間を止める能力を持つ青年のひき起こした悲劇「ホラーボッケンのジレンマ」(本邦初訳)など。若きブセッベリの処期スペースファンタジー20編。 |
地図にない町 - ディック幻想短篇集 (ハヤカワ文庫 NV 122) 価格:2,160円 新品の出品:円 中古品の出品:26円 コレクター商品の出品:1,880円 カスタマーレビュー 1976年にハヤカワ文庫から刊行された短編集で、1953年から1955年までの初期短編を収録。選、訳はいずれも仁賀克雄によるもの。「ディック幻想短篇集」というサブ・タイトルが付されており、その名の通り、sfというよりはレイ・ブラッドベリを思わせるダーク・ファンタジー的な作品を中心に収録している。特徴のある収録作の選択で価値の高い短編集。ハヤカワ文庫ではディックの作品はすべて「sf」シリーズで刊行されているが、本作のみは「nv」シリーズでの刊行。 ■the little movement おもちゃの戦争 1952 仁賀克雄・訳 ■breakfast at twilight 薄明の朝食 1954 仁賀克雄・訳 ■out in the garden レダと白鳥 1953 仁賀克雄・訳 ■piper in the woods 森の中の笛吹き 1953 仁賀克雄・訳 ■beyon |
ロンドンの恐怖―切り裂きジャックとその時代 (ハヤカワ文庫NF) 価格:648円 新品の出品:円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:51円 カスタマーレビュー 繁栄を謳歌する1888年のロンドンで、5人の売春婦があいついで惨殺された。咽喉を切り裂き局部をえぐる残虐な手口に市民は震え慄き、警察は必死の捜査をかさねたが、犯人はついに捕まらなかった。100年を経た今日もなお、犯罪史上不朽の典型的猟奇殺人者として、また、ヴィクトリア朝のひとつの象徴的存在として、伝説のなかに生きつづける〈切り裂きジャック〉とは、いったい何者だったのか。日本で唯一人のリッパロロジストが、当時の時代背景と事件経過を鮮やかに再現しながら、希代の“怪物”の正体に鋭く迫る。 |